こちらが松江城天守閣の最上階からの眺め。
南向きの方角では宍道湖が見えます。この宍道湖は夕日が有名です。
下から見上げると、この通り堂々とした風格があります。別名を千鳥城とも呼ばれる松江城ですが、堀尾吉晴氏が開祖となります。
よく知られるのは松平治郷、別名不昧公です。茶禅一味の独自の世界をこの松江の地で築いています。その影響もあり、お菓子やお茶の文化が浸透しています。
松江城のお堀を舟で周る堀川遊覧は、観光にはおススメです。約40分の遊覧ですが、時間を忘れて楽しむことができます。
小泉八雲は小説「ココロ」の中で、武士の子供の教育について記載されており、昔の厳しい武士教育の片鱗を想像することができます。
松江観光の際にはこちらもおススメです。
また松江城の近くにある武家屋敷の通りに、小泉八雲の旧家があります。昔使用された机や椅子などが残っています。
以前の松江城訪問の記事へ