静岡市の浅間神社(浅間神社の他の記事へ)の山の上にあります賤機山(しずはたやま)古墳。ここは古くからしられており、江戸時代の文献にもすでに書かれていたようです。
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ここ静岡市の地名の由来も、もともとはこの賤機山(しずはたやま)からきているようです。賤機山の丘陵の意味の「賤ヶ丘(しずがおか)」から「しずおか」になったようですが、「賤」という漢字が「賤しい(いやしい)」ともなるため、現在の「静岡」という漢字になっているようです。(静岡県 地名由来より)
こちらは賤機山古墳へ登る入り口にある石碑「万物尊愛」
すべてのもを尊び、愛するということ。人、ものを含めて大切にしたい心です。
こちらが国指定の史跡、「賤機山古墳」。
古墳の中はこのようになっているようです。現在は中に入ることができないため、この説明用の模型で確認するしかないようです。
この古墳をさらに登るといい景色もみれますので、是非足を伸ばしてはいかがでしょう。